解説 『 攻めすぎてむしろ受け 』 とは

攻めすぎてむしろ受け とは





俺様攻とヘタレ攻が少なくなったのには理由がある。それは
俺様受けとヘタレ受けが流行ったからである。

近年腐女子の中でも話題になっている「ホモ百合(※)問題の原因もここだと筆者は思う。

攻めとされるキャラクターはとにかくかっこよく書かれることが多かった。あー攻め様かっこいい、攻め様最高、攻め様の戦闘シーンたまらん。攻め様だってかわいい。

 攻 め 様 が 屈 辱 に 顔 を 歪 ま せ る の も  最  高


近年のBLにおいて自身が同性愛者であることに疑問を持つ描写が薄れ始めているように思うが、そのかわりに、自分が挿れる側だと思っていたのに蓋を開けたら受けだったというパターンが流行りだした。
1990~2005年ぐらいまでの受け攻め分業文化では考えられないことである。なおこれを攻め攻め詐欺と定義する。

攻め攻め詐欺の煽りを受け、リバ愛好者が増え始める。
近年において攻めのように見えるということは=受けなのである。


ーー 攻め様どシコリ申し上げます… 


 



※ホモ百合


以後詳しく説明するが、受け×受けでカップリングを組むこと。
また、そうするしかない状態。

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