解説  『 攻め 』 とは

攻め  とは

戦い・スポーツ・ゲームなどで相手を攻めること。攻撃。「攻めが遅い」「攻めの相撲」
(引用:goo辞書 出典:デジタル大辞泉)


ーー 攻め様どシコリ申し上げます


攻め( せめ )
BLでおける『受け』に対する反対語。
また、挿入する方
なににとは言わないがナニである。



『受け』よりも身長が高いことが圧倒的に多い(解せぬ)
原作のあるのBL(いわゆる二次創作)において
・イケメン
・高身長
・包容力がある(=スパダリ)
以上が揃うキャラクターは、カップリング的に攻めになりやすい傾向がある。また攻めになったキャラクターは必然的に巨根であることが多い。腐女子にも本当のところはわからないが、ものすごく大きく書かれることが多々。

また、二次創作においてBLカップリングになりやすいものは、関係性のあるもの同士の事が多いが(幼馴染、親友、敵対関係等)、まれに顔カプという関係性がないのにもかかわらず作者の好みの顔同士で作られるBLカップリングがある。そして上記の条件を満たす攻めは顔カプの対象になりやすく、「便利棒(※)扱いされることもある。
便利棒は世界線を超えることすらある。出張お疲れ様です。
※ 蔑称であるため他人の作品に向かって使ってはならない)


2000年代初期までは
・強い
・地位がある(=お金持ち)
・プライドが高い
・鬼畜 
・ツン要素あり

or

・強い
・仲間の中心
・兄貴的存在 or 親友


このどちらかが非常に攻めとして人気があったように思う。(※諸説あり)

前半はFF7のセフィ○ス、純情ロマンチカの宇佐見、咎狗の血のシキ、ジャンプ漫画で言うならDグレの神田ユウ。(有名な某跡部様は受けが多い
後半はグレン○ガンのカミナ、ガ○ダム00のロックオン、今日からまるマのコンラッド。

以上が該当する。が、人の好みはそれぞれなのでスーパー攻め様といわれたセフィ○スやシキが受けている同人誌もある。

1990~2000年初期の攻め様は本当にかっこいい事が多い。セレブリティに溢れ受けを囲うこともしばしば。この頃の同人誌が気になる方は『ハーレクイン小説』を読んでくれればきっと「ああこれか」と納得することうけあいだ。
攻めというのは『ハーレクイン小説』に出てきそうなやつばかりである。


そして筆者が執拗に2000年代初期と繰り返すのには理由がある。




0 件のコメント :

コメントを投稿